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ITストラテジスト試験の勉強法まとめは移転しました 情報処理試験まとめは、まとめwikiより情報処理試験関連情報だけ独立して情報を一新し別サイトに移転しました。 今後ともまとめwikiをよろしくお願いいたします。 移転先の情報処理技術者試験まとめwikiのトップページはこちら ITストラテジスト試験の勉強法まとめ 午後1対策 目次 目次関連ページ 初めに 午後1の勉強テクニックなどについて勉強方針 時間を計測する 問題は印刷する 不正解だった理由の分析 解答テクニックなどについて問題選択の方法 問題文を読む上でのポイント 問題文へのマーキングの方法 解答パターンの暗記 関連ページ お勧め参考書参考書の種類について 学習用参考書 お勧め参考書参考書の種類について 学習用参考書 / 学習用参考書一覧 テクニック学習用参考書 / テクニック習得用参考書一覧 論文事例集 / 論文事例集 特にお勧めな参考書 / ITストラテジの応用知識 / 情報処理教科書ITストラテジスト / ITストラテジスト 合格論文事例集 コメントを残す 関連ページ ITストラテジスト試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策データベーススペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策ネットワークスペシャリスト試験の勉強法まとめプロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策論文の書き方の具体例基本情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験向けデータベース入門情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策情報処理安全確保支援士試験の勉強法まとめ午後1 2対策 初めに モバイル版のページが表示される方は見やすいPC版からどうぞ。画面下部の「PC版はこちら」をクリック 午後1の勉強テクニックなどについて 勉強方針 実はITストラテジストの試験勉強は、これといって特効薬的な勉強方法はないと言っていい。文章を読んでみると、わりと常識的なことが書いてあるので、ある程度の知識があればわりと簡単に答えられてしまうのではないだろうか? ITストラテジストの試験は、企業が一般的に抱える「問題」をIT技術を利用して解決することに対して実施される試験なので、専門知識がなくともある程度、常識的な内容にならざるを得ない。なので、よく考えれば当たり前のことが書いてあるので、特効薬的な勉強方法はなく、普段からITに関する全般の知識と、経営に関する基本的な知識を得ることが重要となる。 普段からアンテナをより高くして情報収集をするのは大事であるが、試験対策としては、とにかく過去問を利用して勉強していくことが合格への近道である。 時間を計測する 午後1問題は90分で4問の中から2問を解答する。解答を選択したり、チェックする時間を考えると、35分で1問ぐらい解くぐらいがちょうどいいと思う。午後1の問題を解くときは、かならずこの時間で行うこと。過去問題はもっと時間が短い計算になると思うけど、過去問も現試験にあわせて35分で練習するのがいいと思う。それは時間の使い方や感覚を覚え込ませるためだ。 問題は印刷する 問題や解答は必ず印刷して、それで解答するようにしよう。両面印刷せず片面印刷だけだと、百数十枚になるけど、印刷はしたほうがいい。PDF上だと読みにくいし、問題文にメモ書きができないしアンダーラインも引けない。印刷して演習するのとPDFで演習するのとでは紙をめくる時間が意外と異なるので、ちゃんと印刷するのがお勧め。 解答用紙も印刷しておくと、実際の解答文字数をマス目に当てはめて検討できたりするし、まれにわかりにくい設問があって、解答用紙をみて初めて2種類の解答を求められていることがわかったりする場合もあるので、問題と解答は必ず印刷して解答しよう。解答用紙はネットで公開してくれているものがあるのをそれを利用するといい。 不正解だった理由の分析 不正解の3つのパターン 採点後に重要なのは、不正解だった問題について理由を分析することだ。採点して一喜一憂するのではなく不正解の問題に対して、なんで間違ったのかを分析して修正していこう。 数多く問題を解いてみるとわかると思うが、解答をミスしてしまう理由は主に以下の3つにわかれると思う。 問題文中のヒントそのものに気がつかなかった 問題文中のヒントの選択を間違えた 問題点や改善点を思いつくことができなかった ヒントそのものに気がつかなかった ITストラテジストの午後1問題は、試験の内容上当たり前だが問題文中にヒントが記述されている。一般的には業務に関する問題点や顧客の要望として記述されていることが多く、例えば「料理の提供が遅れている理由を説明しない」とか「料理の材料が余ることが多い」とか「手作業による作業では注文を受けきれない」などとして記述されている。 そして設問としては、概ね「このシステムを導入することで改善できる点を述べよ」などという問題がでるので、問題文中の業務に関するヒントは非常に重要となるわけである。 このときヒントに気がつかないのは致命的だ。恐らく読み飛ばしてしまったか、ちょっとした内容だと思って頭にとどまることがなかったからだと思う。採点後にヒントに気がつかず間違ってしまった問題に対して、まずは気がつかなかったヒントが問題文中のどこに記述されているのか探し、アンダーラインを引いて確認しよう。そしてもう一度問題文を読んでみて、なんで自分がヒントに気がつかなかったのかを確認しよう。 そのミスはしっかりと問題を読めば気がつくことが多いので、次回からは問題文をしっかり読んでヒントを見落とさないようにしよう。 問題文中のヒントの選択を間違えた これはヒントには気がついていたが、解答となり得るヒントが複数あり、その選択を間違えてしまうパターンだ。 この間違いに関しては、まず自分が選択してしまったヒントとなる部分にアンダーラインを引き、さらに正解となったヒントにもアンダーラインを引いて、なぜ正解となるヒントを選択できなかったのかを分析しよう。 このタイプを間違ってしまう場合、基本的なこととして以下の3つの間違いを犯していることがよくあるので解答時には気をつける必要がある。これらについては後述する解答テクニックの項目で詳しく記述しているので参考にしてみてほしい。 設問の前提条件を見落としている 経営戦略や経営状況を理解できていない 業務プロセスの改善で対応できる内容か、システムの変更が必要な内容か見落としている 問題点や改善点を思いつくことができなかった これは例えば「複数ある倉庫を一つの倉庫に集約することで実現できることは何か」というように回答者の知識を求められる問題である。実現できることとしては例えば具体的に「在庫管理を一括で行えるから管理コストが下がる」「発注量の少ない在庫を重複在庫する必要がないので在庫を削減できる」「品切れ防止のための余剰在庫を、倉庫ごとに保有する必要がなくなるので在庫を削減できる」「一括して発送できるのでコスト削減になる」「一括仕入れができるので仕入れ先と値下げ交渉ができる」などということが考えられる。 これらは問題文中にはヒントはないので、あらかじめ知識としして持っていなければ答えられない。従って過去問を解いたり、様々な文献を読んだり、業務に接するさいに、常にアンテナを高くしておき、どのような業務変更をするとどのような効果が得られるのかといったことを発見し覚えておくことが望ましい。 解答テクニックなどについて 問題選択の方法 まずは問題を選択する方法から考えよう。 ITストラテジストの午後1の問題は、主に通常のソフトウェアを利用したシステム開発が3問と、組み込み機器の問題が1問で、その計4問から2問を選択することになる。組み込み機器の問題でも比較的に常識的な問題なので、組み込み機器のことを知らない人でも答えられる内容だ。 問題の選択の方法は、まず全体的にざっと問題を読み、読み慣れていない内容や、いまいちすぐに理解できないような内容だったらパスすることを検討しよう。 途中で、ちょっとこの問題は難しいかな?と感じたらどうするか。もし問題を読み始めて時間が15分経過していたら、もうアウトと割り切ったほうがいい。その時点でかなり焦ることになるので、全体的に問題に集中できなくなってしまう。なので、問題を選択して読み始めてから15分が、他の問題に変更可能なぎりぎり時間と考えて、その時間内で決断をするようにしよう。 問題文を読む上でのポイント 問題を読む時のポイントをいくつか書いていく。 経営戦略の方針は最初に絶対に確認しておく 経営戦略については必ず絶対に最初に確認をしておくこと。経営戦略が現状維持なのか、拡大なのか、それとも売上高を増やすのか、利益率を向上させるのかでは考え方がまったく異なってくる可能性があるからだ。例えば利益率の向上だと原価の削減、在庫の削減、管理費などの削減ということが真っ先に考えつく。売上高の向上だと単価を上げる施策か販売数量を上げる戦略を思いつく。 解答時に二つの可能性から悩んだとき、経営戦略の方針を覚えておけば、そのどちらが可能性が高いかが理解できる可能性もあるので、最初に経営戦略の方針を探すことは非常に重要となる。 問題点や改善すべきポイントは、旧システムでも可能か、新システムで初めて改善できるものか確認する 問題文に典型的に記述されている内容として「業務の何々を改善したい」とか「こうしたいが今はできていない」と記述されていることがよくある。ここはもちろん重要なポイントなのだが、もう一つ深く考えて、それがなんで「できない」のかを考えるとより解答しやすくなる。 具体的には、その「できない」「改善したい」のが、現在のシステムでもできることなのか、それとも新システムを作成しなければ改善できないことなのかということだ。もし、新システムでなければ改善できないような内容は「新システムで改善できることは何か」という問いの最有力候補となる。逆に、新システム導入前にも業務プロセスの変更で対応できる事柄であれば、「新システム導入にあたり改善しておくべきことは何か」という問いに対しての最有力候補になる。 問題文を読んでいると、改善すべきポイントや、「できていないこと」が多数でてくるため、設問によってどれを選択していいか悩むことも多いが、このように新システムを導入して初めて改善できることと、現在のシステムであっても改善できる事柄かで区別しておけば、解答の手助けにもなる。 設問の前提条件を確認しておく 設問には前提条件が記載されていることも多い。例えばこのような感じだ。 設問1 一般顧客向けサービスとして行うべきこととして次の(1)、(2)に答えよ(1)他社と比較して競争優位を保てめるようにするために新システムに実装する機能を述べよ (2)・・・・・ この問題では「一般顧客サービス」に対して行うべきこととして答えよという設問になっているが、この「一般顧客向けサービス」という部分を見落としてしまうと、まったく見当違いの解答になってしまうこともある。このように設問に、どのような観点からの解答を求められているのかというのは見落としやすい点でもあるので注意が必要だ。 問題文へのマーキングの方法 問題文を読んでいると「おかしいな?」「重要かもしれない」と思う部分がいくつかでてくると思う。いろいろなところで、そういう文章がでてくるから大変だが、それぞれアンダーラインを引いておこう。こうすることで、後から読み直したときに、どこに重要なことが書いてあるか、ぱっと目でわかるからだ。焦っていると見逃してしまうことがあるので、マーキングしておくとすべてを簡単に見直すことができるのでお勧めだ。 このとき、ただアンダーラインを引くとアンダーラインだらけになって判別しにくくなる可能性がある。その場合は問題文の余白に、例えば「客の要望」のアンダーラインを引いた場所であれば○客(○の中に客の漢字)などとして、分かりやすくしておくといいだろう。 以下、主なマーキングするべき場所を記述する。 会社が実行しようとしている経営戦略の説明部分 ○経 前述の通り経営戦略方針を記述している場所は最重要ポイントだ。かならず見つけ出してチェックしておくこと。 客の要望部分 ○客 次に客の要望部分や客が不満と感じているところも重要事項だ。これは客からの要求なので早急に解決すべき部分になる。 現在の問題点 ○問 これは企業が対応できていない部分や実現できていない部分だ。ここを改善することで会社が実施する経営戦略が実現できるような場合には最重要ポイントとなる。 システムを変更することで実現できる事 ○シ システムを新しくすることで実現できることが記述されている場合もある。ここも重要なポイントとなる可能性があるのでチェックをしておこう。 他社の成功事例 ○成 他社の成功事例や、他社はこうして利益を上げているみたいなところはかなり重要なポイントだ。自社でも同じシステムを導入することで解決ができ、それによるデメリットが記述されていないのならば、これはかなり重要なポイントとなる。 解答パターンの暗記 午後1の問題では、ある程度の解答パターンみたいなものが存在する。それらを記憶の片隅においておくと試験で答えやすくなるので、これらについては覚えておこう。 まとめて発注すると価格を安く交渉できる 仕入れ先へまとめて発注することで、そのぶんの輸送コスト、仕分けコストなどの圧縮が実現でぎる。なので仕入れ先に商品納入価格の値下げを交渉するというパターン。 新システムへのデータ移行の方法の検討 新システムへ移行する場合、現在のシステムのデータをどのように流用するかが問題になる。新システムへの移行で気をつけなければならないことみたいに問われた場合、データ移行の方法について問われている可能性があるので注意しておく必要がある。 旧システムと新システムのフィットギャップ分析 新システムを旧システムと異なる会社へ発注するような場合、旧システムにある機能で、新システムにはない機能を、旧システムの製作会社に聞いたりする必要がでてくる。 新システム導入による現在の業務プロセスの変更 新システム導入において、現在の効率の悪い業務プロセスをあらかじめ変更しておこうというような場合もある。そのときに「新システム導入時にしておくべきこと」というような意味合いで、現在の業務プロセスの問題点を解答させる問題があるので注意をする必要がある。 生産管理システムと販売管理システムを結合することで、納期が速く伝えられる 販売管理システムと生産管理システムが結合していないと、いつになったら自分の注文した製品ができあがるのかわからない。しかし現在の生産状況がわかれば、あと何日でできるかな?みたいな感じで理解できる。販売と生産管理システムが結合することで、製品の納期を顧客におおよそでもすぐに伝えられることができるわけだが、それを問う問題は典型的な問題だ。 生産管理システムと販売管理システムを結合することで、受注状況から生産計画を立てやすくなる これも同様で、受注状況がわかれば、生産部門は生産の計画を立てやすくなる。生産管理と販売管理が結合することのメリットとして聞かれる可能性がある問題である。 倉庫の集約で在庫数量を削減できる 倉庫が複数あると、それぞれ一定の最低限の数量の在庫を保有する必要があるが、複数の倉庫を統合するとそれを削減できる。倉庫や物流センターを統合することで聞かれる可能性のあるメリットである。 倉庫の集約で生産計画を立てやすくなる こちらも同様に倉庫や物流センターを統合すると、それだけ商品の動きを把握しやすくなるので生産計画も立てやすくなる。 他社の成功事例を参考にして自社の業務プロセスを改善する 競合他社が実施し成功している施策は非常に重要なポイントだ。もし自社がその施策に対応していないのであれば、自社に導入すれば成功する可能性がある。 リアルタイムな情報収集によってきめ細やかなサービスを提供する 新システムを導入することで、これまでリアルタイムに理解できなかった「設備の稼働状況」などを把握できるようになる。そうするとその設備の稼働時間から点検が必要となるタイミングを把握できるようになり、事前に点検を行うことで故障することを防止することなどが可能になる。 モバイル端末を利用することで、リアルタイムな状況を把握できる 営業活動などで、客先でモバイル端末を利用することで、生産状況、納期などの情報をリアルタイムに提供することでサービスの向上が可能になる。 その他の解答パターン もし他にも頻出パターンがあるようだったら備忘録代わりにコメントとして残して欲しい。 テストの投稿 -- 名前 (2011-08-15 18 20 55) モバイル端末の位置情報を利用して最寄の目的地を提供できる -- tak-fujifuji (2016-10-13 15 45 25) 名前 コメント 関連ページ ITストラテジスト試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策データベーススペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策ネットワークスペシャリスト試験の勉強法まとめプロジェクトマネージャ試験の勉強法まとめ午後1対策午後2対策論文の書き方の具体例基本情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験の勉強法まとめ応用情報技術者試験向けデータベース入門情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強法まとめ午後1 2対策情報処理安全確保支援士試験の勉強法まとめ午後1 2対策 お勧め参考書 参考書の種類について 参考書をいろいろみてみると、参考書には学習することをメインに作られた学習用参考書と、合格するためのテクニックを追求したようなテクニック習得用参考書、論文に特化した論文事例集の三種類にわかれると思う。学習用の参考書は経営戦略の基礎から記述されており、企業の経営戦略やシステム戦略の策定に関する詳細を知らない人にもわかり安い作りになっている。テクニック習得用の参考書はどちらかとうと基礎を習得している人向けで合格するための情報や解答テクニックが重点となっている。論文事例集は論文の記述に関するテクニックと過去の問題の論文事例が数多く記述されている。 学習用参考書 経営戦略、コンサルティング業務の経験が無い人は、まずは参考書を利用して経営に関する基礎知識から学習するのがお勧め。 ITストラテジスト試験の勉強には、応用情報技術者に合格するレベルにあれば、特に学習しなくてもいいという人もいるが、個人的には学習用参考書を購入して学習してみることをお勧めする。なぜなら、ここで学ぶ様々なことが、後々の論文試験での「知識」について活きてくるからだ。 例えば、論文では、企業がどのような経営戦略を策定したのか、なぜそのような意思決定をしたのか、IT化するためにどのような分析をするのか等を記述する必要がある。それぞれの意思決定方法や分析手法を学習して知識として持っておくと、それを簡単に論文に「知識」として導入できるからである。これらを行動指針の理由として利用することで論文の説得力が増す。 また午後1などにおいても、なんでそのような施策を策定したのか、経営における様々な知識のバックグラウンドがあると背景を理解できることも多い。なぜそのような施策を策定したのか理由がわかれば、設問に対する解答も想像できる範囲が広くなるので、より解答しやすくなることも多い。従って、一度は学習用参考書で経営に関する知識を学習しておくことが望ましい。 しかし場合によっては学習する時間がない場合もあるだろう。そのような場合や深い基礎知識は必要ないと考える場合、効率を重視する場合には学習用参考書は不要なので自分のスタイルに合わせて選択して欲しい。 お勧め参考書 参考書の種類について 参考書をいろいろみてみると、参考書には学習することをメインに作られた学習用参考書と、合格するためのテクニックを追求したようなテクニック習得用参考書、論文に特化した論文事例集の三種類にわかれる。学習用参考書は経営戦略の基礎が記述されており、企業の経営戦略やシステム戦略に詳しくない人にもわかりやすい作りになっている。テクニック習得用の参考書は基礎を習得している人向けで、合格するための情報や解答テクニックが中心となっている。論文事例集は論文に関するテクニックと過去問の論文事例が数多く記述されている。 学習用参考書 経営戦略、コンサルティング業務の経験が無い人は、参考書を利用して経営に関する基礎知識を学習するのがお勧めだ。 ITストラテジスト試験の勉強は、応用情報技術者に合格するレベルがあれば特に学習しなくてもいいという人もいるが、個人的には学習用参考書を購入して学習してみることをお勧めしたい。なぜなら、ここで学ぶ様々な知識が、後々の論文試験で活きてくるからだ。 例えば、論文では、企業がどのようなシステム情報戦略を策定し、なぜそのような意思決定をしたのかを記述する必要がある。従って意思決定手法や分析手法を知識として得ていれば、それを論文に「知識」として導入できるからである。これらを行動指針の理由とすれば論文の説得力が増す。 また午後1などにおいても、なぜその施策を策定したのか、経営における様々な知識のバックグラウンドがあると背景を理解できることも多い。従って、一度は学習用参考書で経営に関する知識を学習しておくことが望ましい。 しかし学習する時間がない場合もあるだろう。そのような場合や深い基礎知識は必要ないと考える場合、効率を重視する場合には学習用参考書は不要なので自分のスタイルに合わせて選択して欲しい。 学習用参考書一覧 テクニック学習用参考書 実務経験がある人も無い人も絶対に購入すべき参考書。基礎的な解説もあるし、午後1対策、論文対策テクニックなども記載されているので、まずは何があっても購入したい参考書である。 テクニック学習用としては情報処理教科書が最もテクニックに詳しい。特に午後2の論文問題においては事前準備の論文モジュールの準備方法なども記述されており、過去問の解説も他のテクニック習得用参考書よりも掲載数が多いのでお勧めだ。しかし、それでも論文対策で最も重要な見本となる論文掲載数が足りないと考えられるため、必要に応じて論文事例集を購入するなどして補おう。 テクニック習得用参考書一覧 論文事例集 前述の通り、論文事例が多く掲載されている参考書は存在しないので、可能であれば論文事例集を購入することが望ましい。より多くの事例集に接することができるので、どのような論文を記述すればいいか、骨子の作成に困ったときに参考できるのでお勧めだ。 論文事例集にも論文記述テクニックが掲載されているがテクニック用参考書にも掲載されているので、論文記述テクニックを得る目的として購入する必要はなく、論文事例集が欲しい場合にのみ購入を検討しよう。選び方としては、論文掲載数が多いもの、論文事例の解説が詳しいもの、テクニック用参考書に掲載されている論文と重ならない事例集を選ぶのがいいだろう。 お勧めはITECのITストラテジスト合格論文事例集だ。これは論文事例の記載数も多くテクニックについても多く記述されている。 論文事例集 特にお勧めな参考書 ITストラテジの応用知識 ITストラテジの応用知識がお勧め。過去問の解説などは一切無く、ストラテジストの知識にのみ特化しており、解説がかなり詳しい。営業利益や営業利益率など簿記に近い内容も網羅されており、これ一冊でITストラテジストに合格するために必要な知識が網羅されている。基本的な知識から学習したい人は絶対に購入しておきたい。 情報処理教科書ITストラテジスト こちらは午後1と午後2の解答テクニックに特化しているので情報処理教科書ITストラテジストがお勧め。特に午後1の点数がとれないという人は購入することをお勧め。ただし、午後2の論文に関しては、後に述べる合格論文事例集と内容がかぶるので、論文対策目的で購入するのなら論文事例集を購入することをお勧めしたい。 ITストラテジスト 合格論文事例集 ITストラテジスト 合格論文事例集がお勧め。論文の事例集も豊富にあり、さらに論文の書き方の説明も詳しい。論文によほど自信がないのであれば、この論文事例集は絶対に購入しておきたい。数多くの論文事例が記載されているので、どのような論文を記述すればいいのか知りたい人には特にお勧めでぎる。論文に悩んでいるのなら絶対に購入しよう。 コメントを残す テストの投稿 -- 名前 (2011-08-15 18 20 55) 芸英戦略 ⇒経営戦略 -- 名無しさん (2016-01-10 15 51 12) 名前 コメント 2017年11月12日 (日) 00時17分22秒 trackback
https://w.atwiki.jp/yanagisawakeio/pages/13.html
2010年度ゼミ日程 2011年 1月18日(火) 16 30-18 00 :4年生卒業論文指導(希望者のみ) 研究室棟522号室 1月25日(火) 4年生卒業論文提出期限 1月29日(土) 18 00- :ゼミOB会 つるのや 2月1日(火) 13 00-18 00 :4年生卒業論文報告会 大学院棟342教室 3年生卒業論文構想レポート提出期限
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http //www.asahi.com/national/update/1112/TKY200811120182.html?ref=goo 田母神氏要請で「基地友の会」結成 事務局長明かす 2008年11月12日16時51分 日本の侵略などを正当化する論文をアパグループ主催の懸賞論文に応募し、航空自衛隊の田母神俊雄・前幕僚長(60)が更迭された問題で、同グループの元谷外志雄代表が会長を務める「小松基地金沢友の会」の事務局長の諸橋茂一氏(60)が朝日新聞の取材に応じ、同会が田母神氏の要請で結成されたことや、田母神氏が諸橋氏に勧められて論文を応募した経緯を明らかにした。 諸橋氏は99年10月に「小松基地金沢友の会」(金沢友の会)が結成された当初から事務局長を務めている。 諸橋氏によると、同年ごろ、小松市出身の元谷代表から、航空自衛隊小松基地のトップの司令だった田母神氏を紹介された。その後まもなく、田母神氏から直接「県都金沢に基地友の会をつくってもらえませんか」と要請されたという。 10月の発会式では、田母神氏から礼を言われた。田母神氏は2カ月後に航空幕僚監部装備部長として東京に転勤したが、その後も年数回、会食を重ねてきたという。 懸賞論文に応募した経緯について、田母神氏はこれまで記者会見で「(論文募集は)アパグループが発行する情報誌で知った」と説明している。諸橋氏によると、論文の締め切りが迫った今年8月中旬、電話があり「私も論文を書いたが、応募していいだろうか」と相談を受けた。諸橋氏は「あなたのような国家観、歴史観をしっかり持った人にこそ応募してほしい。職業、年齢など何の制約もないのだから堂々と応募されては」と強く勧めたという。 最優秀作を受賞した論文について、諸橋氏は「ふだん考えたり、話されたりしていることの10分の1も書かれておらず、ずいぶん控えめという印象だった」と語った。 諸橋氏は金沢市内などでビルリフォーム会社を経営。「新しい歴史教科書をつくる会」主導の歴史教科書の採択や歴史教育の是正を求める市民団体を主宰している。 「偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫
https://w.atwiki.jp/gakumahoa/pages/418.html
【BOSS】天間屋海道 ライフ:3 精神力:3 設定 魔人技術総合研究所第三研究室室長。白髪白髭白衣の真っ白老人 魔人発生学の権威であり、魔人発生のプロセス。一族の成立方法などの第一人者 現在、とある後天性魔人一族研究から別のサンプルの研究に移ったところ。 魔人能力『論文1 タマゴとニワトリよりは無意味だがバターを背に塗った猫がどうやって落ちるかよりは有意義な研究 第三章 中二力の肉体依存性について』 手に持った論文を読み上げることで、例え実験的証明がなくともその論文に書かれた内容が現実となる能力。 論文1第三章はDPの肉体依存性を書いたもので、これによれば例え肉体が生命活動を停止しても、 中二力を失うほど損壊していなければ魔人が死ぬことはないというものである。 成功要素 「身体スキル」:【健康Lv.1】【老人Lv.-2】 「知的スキル」:【ひらめきLv.5】【魔人知識Lv.5】 「固有スキル」:【論文1 タマゴとニワトリよりは~[魔]】【室長としての地位と権力Lv.4】 「オプション」:【論文集Lv.2】【老眼鏡Lv.1】
https://w.atwiki.jp/cod_blackops/pages/150.html
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https://w.atwiki.jp/pediatrics-memo/pages/82.html
・アトピー性皮膚炎 まとめ, 関連論文メモ ・食物アレルギー まとめ, 関連論文メモ ・IgA欠損症 まとめ, 関連論文メモ ・Periodic fever, aphthous stomatitis, pharyngitis, and adenitis (PFAPA) 症候群 まとめ, 関連論文メモ
https://w.atwiki.jp/suyama/pages/40.html
卒論のための参考文献の検索のしかた ──人文科学(特に中国学)を中心に 0. はじめに 論文やレポートを書く上で、必要となる準備や基礎作業がいくつかあります。その中でも最も重要なものの一つが、先行研究の調査・把握です。 論文もレポートも、原則として「新たなる知見を述べたもの」でなければなりません。そのためには、先行研究を調査し、何がどこまで明らかになっているのかを把握した上で、それを補足したり、反論したりして自らの論とする必要があります。 また、論文やレポートの中で、自分の意見・主張が正しいことを検証・証明するためにも、先行研究の調査が絶対に必要になります。つまり、先行研究を自説の論拠に使うわけですね。 では、先行研究の調査とは、一体何をすればいいのでしょうか? 一言でいえば、自分が書こうとしている論文やレポートのテーマに関して、これまでにどこかの誰か(たいていは研究者です)が発表した、論文や単行本(「専著」と言います)などの参考文献を読むことです。 そういうと、「要は、ただ読めばいいんでしょ?」といわれそうですが、それほど簡単な話ではありません。参考文献を読むためには、まずその前段階として、「誰が、いつ、どのような本や雑誌に、どのような内容の研究成果を発表したのか」ということを知らなければならないからです。 つまり一言でいえば、「参考文献の検索のしかた」を知っておく必要があるのです。 このページでは、そういった参考文献の検索方法について、人文学(特に中国学)を中心に解説します。中国学を専門とする大学生は言うまでもなく、高等学校の卒論作成にも役立つよう心がけました。 1. 論文のための資料って、何があるの? さて、ここで質問です。論文やレポートに使う参考文献や資料には、一体どのようなものがあるのでしょうか? 人文科学(特に中国学)の場合ですと、大体以下の3つに大きく分類できます。 1、専著 単行本(普通に出版されている本)のこと。日本語と外国語があります。 2、論文 多くは雑誌(学術雑誌)に収録されています。やはり日本語と外国語があります。 3、その他 専著と論文以外の資料です。高等学校の卒論(特に社会科学系のテーマ)ですと、例えば白書などの政府刊行物や新聞記事、統計資料、六法全書……などがよく使われます。 以下、特に「1、専著」と「2、論文」を取りあげ、詳しく解説します。 2. 専著を検索する 2.1. 専著を借りる 2.1.1. 専著を大学図書館で借りる まずは、専著を図書館等で借りる場合の検索方法について説明します。 この場合、一番簡単な検索方法は、所属する大学図書館の蔵書検索システム(OPACと呼ばれます)を利用することです。 例えば、私の出身校である慶應義塾大学の図書館には、以下のOPACがあります。 (1)KOSMOS(http //kosmos.lib.keio.ac.jp/primo_library/libweb/action/search.do?vid=KEIO) また、私の勤務校である早稲田大学にも、以下のOPACがあります。 (2)WINE(多言語版)(http //wine.wul.waseda.ac.jp 1085/) これらのOPACで、書名検索や著者名検索、キーワード検索などを駆使して必要な専著を探し、それらを図書館で借りればよいのです。 2.1.2. 専著を地方自治体の図書館で借りる 各地方自治体は、必ず公立図書館を持っています。自分の住んでいる街の公立図書館で専著を借りる方法もあります。 公立図書館でも、蔵書検索システム(OPAC)をインターネットで利用できることが一般的です。自分の住んでいる街の図書館をGoogle で検索すると、OPACのURLがわかりますので、利用しましょう。 また、Firefoxのスクリプトである“Libron”を使用すれば、Amazonで東京・神奈川・千葉および埼玉の一部など、様々な公立図書館の蔵書を検索することができるようになります。大変便利ですので、こちらも利用するとよいでしょう。 ※補足:“Libron”はWEBブラウザFirefox用のスクリプトで、使用するには“Greasemonkey”というアドオン(プログラムのようなもの)をインストールする必要があります。以下のURLを参照してください。 http //www.forest.impress.co.jp/docs/serial/okiniiri/20100106_340586.html http //libron.net なお、自治体の図書館を利用する場合、(当然のことですが)自治体の規模の大きい図書館の方が蔵書数も多いということを知っておきましょう。つまり、町や区の図書館よりは市の図書館の方が、市の図書館よりは都道府県の図書館の方が、蔵書が多いのです。 さらに、同じ自治体の図書館でも、(これまた当然のことですが)一般に周辺の図書館よりも中央図書館の方が蔵書数が多いことも知っておくべきです。 ※補足:ただし、地方自治体の図書館が使えるのは、せいぜい大学の卒論レベルまでだということに注意してください。研究の内容が高度になるにつれて、自治体の図書館の蔵書は役に立たなくなります。一般に、地方自治体の図書館は、大学図書館に比べて専門書(学術書)の蔵書が少ないからです。また、学術雑誌や外国語の文献の蔵書も、大学図書館には遥かに及びません。 また、特定の専門に関する専著を中心に集めている専門図書館というのもあります。例えば、児童書を集めた東京子ども図書館や、気象学関係の本を集めた気象庁図書館などが、そうです。 こうした専門図書館も、自分の専門とするテーマに応じて積極的に利用しましょう。一般の公立図書館よりも専門書を多く所有していますので、うまく利用すれば研究に大いに役立ちます。 どういう専門図書館があるのかについては、下記のURLを参照してください。 (3)ACADEMIC RESOURCE GUIDE リンク集-専門図書館(http //www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/library.html) また、以下の書籍も専門図書館やの情報が詳しく載っています(公立図書館や書店の情報も詳しいです)。 (4)東京ブックマップ編集委員会編 『東京ブックマップ─―東京23区書店・図書館徹底ガイド(ネット対応版)〈2005‐2006年版〉』 (書籍情報社 2005年02月) 2.2. 専著の書誌情報や所蔵情報を検索する 書誌情報にも色々ありますが、専著を検索するうえで特に大事なものは書名、著者名、出版社名、出版年の4つです。所蔵情報とは、わかりやすく言えば「どこの図書館にあるのか」ということです。 (5)NACSIS Webcat(http //webcat.nii.ac.jp/webcat.html) (6)NACSIS Webcat(英語版)(http //webcat.nii.ac.jp/webcat.html) (7)Webcat Plus(http //webcatplus.nii.ac.jp/) 以上3つは、国立情報学研究所(NII)が運営する専著(書籍)検索データベースです。専著の所蔵情報、つまり「探したい本がどの大学図書館にあるのか」を調べることができます。また、著者名や出版社名、出版年などの書誌情報もわかります。 (5)と(6)の違いについてですが、(6)はUnicodeに対応しているので、多言語で書籍を検索できます。もちろん、大陸や台湾で出版された簡体字や繁体字の書籍も検索できます。 また(7)は、検索語に文章を使用できます。例えば「漢詩が和歌に対して与えた影響について」など、文章を入力して連想変換で書籍を検索可能です。また、(5)、(6)に比べて検索結果に一般書がかなりヒットする点も特徴です。 ※補足:Webcatは、2012年度末をもってサービス終了となる予定です。後継の検索サービスとして、「CiNii 図書・雑誌検索(Books)」が提供される予定です。なお(7)Webcat Plusは、2012年度末以降も引き続き利用できるみたいです。 ここでついでに、以下のWebサイトも紹介しておきます。 (8)GeNii(ジーニィ http //ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp) (8)は、学術コンテンツ(論文・専著の書誌情報、論文本体など)を検索するためのポータルサイトです。ここから、(5)~(7)のWebcatや(10)のCiNii(後述)などの、様々なWEB学術データベースにアクセスできます。さらに、これらのデータベースをまとめて串刺し検索することも可能です。 非常に有用なポータルサイトなので、文献検索の起点として活用してもらいたいですね。なおこちらも、国立情報学研究所(NII)が運営しています。 ここから(↓)は現在まだ編集中です。完成までもう少し待ってください……。 2.3. 専著を買う サブカルチャーに関する本など、大学図書館に入ってない本の場合は、自分で買うしかない。 (9)Amazon(http //www.amazon.co.jp/) 言わずと知れた大手通販サイト。本の書誌情報も調べられる。 3. 論文を調べる 3.1. 論文を検索する 自分の卒論のテーマと関係のある論文を探すことも絶対に必要である。 ここで注意してほしいのは、論文が収録されている学術雑誌や紀要は、一般に図書館では貸し出しはしていないことである。 ※補足:大学・研究所・博物館などの研究機関が発行する定期刊行物を、特に「紀要」とよぶ。 従って、論文を収集するためには次のような方法をとる必要がある。 1、図書館に行ってコピーする。 2、(可能なものは)Webからダウンロードする。 3、その学術雑誌や紀要を購入する。 このうち人文科学の卒論の場合は、現在のところは「1」が主たる方法である。 では、以下に論文の検索方法を説明する。 (10)CiNii(サイニィ Nii論文情報ナビゲータ http //ci.nii.ac.jp/) 以下に紹介するNDL-OPACなど様々な論文情報データベース(学術雑誌も大学等で発行された研究紀要も含む)を串刺し検索できる。(8)のGeNiiからもアクセス可能。 ※補足:以下は(10)CiNiiで検索可能なデータベース一覧。 ①国会図書館雑誌記事索引データベース(NDL http //opac.ndl.go.jp/) Webサイトでも検索可能。キーワードやタイトル、著者名で論文を検索できる。 ②電子図書館サービス(NII-ELS)学協会誌全文情報 ③研究紀要目次速報データベース(NII-ELS) ④引用文献索引データベース(CJP) ………など 加えて、場合によっては、論文の目次や全文を見ることも可能(後述)。また、上述の(7)Webcatとリンクしており、論文が収録されている雑誌の所蔵情報も確認できる。 また、論文の引用文献情報(ある論文がどのような論文を引用しているか、また、どのような論文に引用されているか)も調べられるので、発展的調査も可能。 以上のように、非常に有用なデータベースである。論文検索の起点としてぜひ活用してもらいたい。 ●NICHIGAI MagazinePlus 早稲田大学の図書室で検索可能(早稲田大学ホームページ→左下にある「学術情報検索システム」をクリック→「論文・記事(新聞/雑誌)」の「すべて見る」をクリック)。以下のデータベースも、これでアクセス可能。 論文を、キーワードやタイトル、著者名で検索できる。「論文がどの雑誌に収録されているのか」、「その雑誌がどの大学図書館に入っているのか」もわかる。学術雑誌以外の一般的な雑誌も検索可能。 ●大宅壮一文庫雑誌記事索引(Web OYA-bunko ) 早稲田大学の図書室で検索可能。大宅壮一文庫に収められている雑誌の記事索引を検索できる。 大学図書館には普通収められない一般的な雑誌(非学術的なもの。例えばサブカルチャーや時事ネタなど)の雑誌記事を調査したい時は、これを使う。同文庫独特の記事分類方法が極めて有用だけに、利用価値は高い。 ※補足:大宅壮一文庫については、大串夏身「大宅壮一文庫雑誌記事索引活用のすすめ」(http //www.kinokuniya.co.jp/03f/kinoline/0501_02.pdf)も参照。 3.2. 論文が収録されている雑誌が、どの大学図書館に入っているか調べる ●NACSIS Webcat(http //webcat.nii.ac.jp/webcat.html) ●Webcat Plus(http //webcatplus.nii.ac.jp/) ↑図書館は、普通雑誌の貸出はしてくれない。しかし、どの図書館に入っているのかがわかれば、その図書館へ行ってコピーすることができる。 3.3. 論文の現物を読む ●CiNii(http //ci.nii.ac.jp/) ↑比較的最近の論文(2000年以降?)なら、PDFをダウンロードできるかも。 4. その他の参考文献を検索する ●政府刊行物等総合目録 ↓ここから下は、旧バージョンです。よろしければ参考にしてください。 論文やレポートを書く上で、必要とな る準備や基礎作業がいくつかあります。その中でも最も重要なものの一つが、先行研究の調査・把握です。 論文もレポートも、原則として「新たなる知見を述べたもの」でなければなりません。そ のためには、先行研究を調査し、何がどこまで明らかになっているのかを把握した上で、それを補足したり、反論したりして自らの論とする必要があります。 また、論文やレポートの中で、自分の意見・主張が正しいことを検証・証明するためにも、先行研究の調査が絶対に必要になります。つ まり、先行研究を自説の論拠に使うわけですね。 では、先行研究の調査 とは、一体何をすればいいのでしょうか? 一言でいえば、自分が書こうとし ている論文やレポートのテーマに関して、これまでにどこかの誰か(たいていは研究者です)が発表した、論文や単行本(「専著」と言います)などの参考文献 を読むことです。 そういうと、「要は、ただ読めばいいんでしょ?」といわ れそうですが、それほど簡単な話ではありません。参考文献を読むためには、まずその前段階として、「誰が、いつ、どのような本や雑誌に、どのような 内容の研究成果を発表したのか」ということを知らなければならないからです。 この中でも特に重要なのが、論文の検索です。というのも、論文は基本的に、雑誌に収録されるものだからです。 ※補足:雑誌に収録されるものですので、論文のことを「雑誌記事」ともいいます。 (ただし正確には、論文と雑誌記事とは完全にイコールではありません。雑誌には、エッセイや小説など論文以外の記事が多く載っていますし、逆に、専著(単行本)に載っている論文も、結構あります。しかし一方で、学問の世界ではかなり多くの場合、論文と雑誌記事とは同じ意味で使われることも多いようです) 雑誌といっても、普通の書店やコンビニエンスストアに売っているような、よく名前の知られている一般的なものではありません。普通は、いわゆる学術雑誌に収録されていることがほとんどです。 ※補足:学術雑誌(定期刊行物)の中でも、大学・研究所・博物館などの研究機関が発行するものを、特に「紀要」とよびます。 つまり、専著の場合なら、図書館のOPACなどで検索して自分に必要な専著のタイトルや請求記号を確認すれば、簡単にその本を探し出すことができますが、論文の場合は、自分が必要とする論文のタイトルを知るだけでは足りません。 それらの情報に加えて、さらにその論文が何年何月に発行された何という名前の雑誌に掲載されているのかを、知らなければならないのです。それがわからないと、そもそも必要な論文にたどり着けません。 こういった情報を要領よく知るためには、専著や雑誌記事の検索方法を知っておく必要があります。 では、専著の検索方法について紹介します。 専著の場合は、図書館のOPACを利用する事は当然として、その他にもいくつかの方法があります。その中でも特に有用なのが、Webサイトを利用した検索です。 例えば、NII(国立情報学研究所)が提供している (10)Webcat(http //webcat.nii.ac.jp/webcat.html) (11)Webcat Plus(http //webcatplus.nii.ac.jp/) は、様々な大学図書館や専門図書館(含国立国会図書館)の蔵書を串刺し検索することができます。 探している本がどの大学図書館にあるのかが一瞬にしてわかるので、大変便利です。 それさえわかれば、あとは直接その図書館に見に行くなり、必要な部分の複写を自分の大学の図書館を通じて頼めばいいだけです。 現在のところ、Webcatの英語版ページ(http //webcat.nii.ac.jp/webcat.html)がUnicodeに対応しているので、簡体字・繁体字の専著も検索可能です。 台湾にも同様のサイトがあります。 (12)中央研究院図書館目録(http //las.sinica.edu.tw/) (13)全国図書書目資訊網(NBINet http //nbinet1.ncl.edu.tw/) 両者とも、Webcatと同様に、書誌情報だけでなく蔵書情報も知ることができます。 さらにすごいのは、両サイトともに、 1、その本が叢書(アンソロジー)の一部である場合、叢書名も記されている、 2、古典籍(含線裝本・影印本)の書誌情報も収録されている、 3、古典籍の場合、版本情報も記されている、 ということです。 学部生の卒論にはあまり関係しないかもしれませんが、中国古典学を専攻するものにとって、自分が扱う古典籍の版本情報は、極めて重要かつ必須の知識です。 この両サイトで検索すれば、それらについて相当程度の知識を簡単に得ることができるのです。 特に、「この古典籍がどの叢書に収録されているのか」があっという間にわかるのは、大変便利です。少なくとも『中国叢書叢録』の代用は、十分につとまります。 一度使うと、その便利さにやみつきになるでしょう。 ここで、全集についても述べておきます。吉川幸次郎氏や倉石武四郎氏を初めとして、著名な中国学研究者は全集が刊行されている場合が多いのです。 この様な研究者の論著を閲覧したいのなら、全集に当たってみるのも有効な方法です。全集が発行されている研究者については、 (14)『中国文学語学文献案内』(前掲) (15)『全集総合目録 2001』出版年鑑編集部編(出版ニュース社 00) を参照してください。 続いて、雑誌記事(論文)の検索方法について説明します。 日本の雑誌記事を検索したい場合は、 (1)国立国会図書館の雑誌記事索引 を利用するのがよいでしょう。大学図書館であれば、必ずレファレンスのコーナーにおいてあるはずです。 複数年度ごとに、刊行された論文がテーマ別に載っており、論文のタイトル・掲載雑誌名・発行年月日を知ることができます。 1975年以降のものは、CD-ROMもあります。CD-ROMなら、自分の研究テーマなどでキーワード検索をすることができますので、こちらを使った方が便利です。 また、図書館によっては、日外アソシエーツが提供している、 (2)Magazine Plus という電子データベースを端末で利用できます。 こちらは、国会図書館の雑誌記事索引のデータベースに加え、より一般的な雑誌の記事も検索できます。 一般的な雑誌も含まれますので、純粋に学術論文だけを検索したい場合には、ノイズ(余分な情報)が多くて面倒な場合もあります。しかし、逆に一般的な雑誌の記事も検索したい場合には、こちらを使うしかありません。 そのほかに、WEBで公開されているオンライン・データベースを使って論文を検索することもできます。自宅で検索できるので、こちらの方が便利かもしれません。 代表的なものとしては、 (3)国立国会図書館 NDL-OPAC 雑誌記事索引検索 (http //opac.ndl.go.jp/) (4)GeNii(国立情報学研究所 学術コンテンツ・ポータル) (http //ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp) (5)CiNii(国立情報学研究所 論文情報ナビゲータ) (http //ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#) などがあります。どれも大変有用なのですが、詳しいコメントはもうちょっと待ってください……。 なお、特に中国学に関係するテーマの論文や専著に絞って検索したい場合は、それ専用のWebデータベースを使うのも便利です。 (6)東洋学文献類目検索[第 4.6 版] (http //kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/db/CHINA3/index.html.ja.utf-8) (7)東洋学文献類目検索[第 6.0α 版] (http //mousai.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ruimoku/index.html.ja) この二つは、世界で最も網羅的な中国学に関する雑誌記事・専著目録である、 (8)『東洋学文献類目』(京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センター) の1981年以降のデータを電子化したものです。 論文だけでなく専著も検索できますし、また、中国語で書かれた文献や、そのほかの外国語(含韓国語)で書かれた文献も収録されています。 特に、中国語の文献を調べたい場合は、現時点ではこれを使うのがもっとも便利だと思います。 なお、利用の際は、なるべく新しいバージョンを使うようにしてください。最新の情報が反映されていますから。 ※補足: ただし、WEB版は、(8)の書籍版(『東洋学文献類目』)に比べて、データの反映が若干遅くなることに注意してください。したがって、最新の情報については、書籍版を調べるしかありません(もっとも、書籍版でも大体2~3年ほどのタイムラグが生じていますが)。 さらに、1980年以前の文献についても、データが電子化されていないので、書籍版で調べるしかありません。書籍版『東洋学文献類目』は、大学図書館のリファレンス・コーナーに置いてあるはずです。 中国大陸で刊行された雑誌記事を検索・閲覧したい場合は、 (9)CNKI が便利です。 これは、1994年以降に中国の主要雑誌5400余種に掲載された人文・社会・自然科学に関する論文の全文が、PDF形式などで公開されているものです。論文の中身も見られるので、極めて有用です。 東方書店で利用カードが販売されていますが、値段はなかなかに高いので、学部生にはちょっと手が出ないかもしれません。 早稲田大学や慶應義塾大学など、学校が契約して学内で使用できるようになっている大学もありますので、図書館のレファレンス・コーナーに聞いてみてください。
https://w.atwiki.jp/yana_lab/
栁澤研究室wiki 栁澤研究室の研究の効率,情報の共有が目的のwikiです。 論文や資料,よく使うプログラムの共有,実験のノウハウや装置の使い方などの情報をまとめていきます. 勉強した内容はどんどんここに書いていきましょう. どんな風に使うか? これまでに先輩達がつくったプログラム,実験ノウハウや最低限読んでおくべき論文・資料の情報がここにあります.まず関連する内容は一通り目を通しましょう. 3Dプリンタを使いたいとき,プリント基板を作りたいときに読みましょう. 新しいツールの使い方,役に立ちそうな論文・資料などはどんどん追加していきましょう. ゼミ生・新4年生へ 最初は,自分に関係するテーマのページ,論文関係,よく引用する論文まとめを見て,情報を集めましょう. 各種ツールやプログラムの書き方などについては,4月に講習を実施しますが,前もって関連ページを予習しておきましょう.
https://w.atwiki.jp/todo314/pages/179.html
Quantifying Long-Term Scientific Impact Dashun Wang, Chaoming Song, Albert-László Barabási Science 2013 論文の引用の時系列変化の予測をしたい ネットワークらしい Science of Success ← 熱い!! なんで? 非一様な確率過程に興味 国・地域、著者-論文 モチベーション どの論文が大事? Impact Factorも被引用数もダメダメダメ~ 「「最終的な論文の被引用数」」が価値 モデル 引用される確率 魅力×優先的選択×魅力の減衰
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/3066.html
1982 Finn E. Kydland; Edward C. Prescott Time to Build and Aggregate Fluctuation Econometrica Vol. 50, No. 6 pp. 1345-1370 非常に興味深い論文です。この論文は、Long and Plosser(1983)とともに、実物的景気循環理論を切り開いた論文です。ハロッド、カルドア、ヒックスに代表される従来の景気循環理論は、ミクロ的基礎がないモデルです。それに対して、ミクロ的基礎のある革新的な論文です。この論文は、意外に難しいモデルを使用しています。たとえば、投資が生産に影響を及ぼすのは1期後からだけではなく、2期後、3期後から生産に影響を及ぼすという複雑な仮定が含まれています。2年前、この論文を読んだとき、この仮定を置いた意図が分かりませんでした。著者たちの知的誠実さと感じていました。真実は、現実とモデルをフィットさせるためのテクニックだと思います。多分、単純なモデルを使用した場合、現実とフィットしなかったのでしょう。現実とモデルをフィットさせるために、上記の仮定を組み込んだと思います。邪推でしょうか。 プログラム JAR